1,100フィート(約350m)対応同時双方向ワイヤレスインカム
ヘッドセットシステム
Solidcom C1同時双方向ワイヤレスインカムヘッドセットシステムは、Hollyland初の完全ワイヤレスかつ独立型のヘッドセット通信ソリューションであり、きわめて明瞭な音質を実現しています。このシステムは、最大1,100フィート(約350メートル)の半径(見通し)(LOS)で信頼性の高い伝送範囲を提供します。
真のワイヤレス自己完結型ヘッドセット
通信ソリューション
ベルトパックやベースステーションがないライトな構成で、メディア制作チームや、ソーシャルディスタンスを確保する必要のあるシチュエーションにおいて、リアルタイムのノンブロッキング音声通信を必要としているチームに、ポータブルでハンズフリーのコミュニケーションエクスペリエンスを提供します。
充電式・
着脱式バッテリーで
長時間
使用可能
インカムヘッドセットには予備のリチウムバッテリーが付属しており、現場で容易に交換可能であり、ダウンタイムを最小限に抑えてシステムを継続的に稼働させることができます。
正確なコミュニケーションを支える
周波数帯域の広いクリアな音質
150Hz~7kHzの広い周波数特性と、プレミアムAEC(アコースティックエコーキャンセレーション)パフォーマンスを実現したSolidcom C1インカムヘッドセットは、きわめてクリアな音質を保証しており、効果的なチームワークを実現します。不要なノイズを最小限に抑えつつ、話者の声を正確に捉える指向性マイクを搭載しており、騒がしい環境でも支障のないスムーズな会話体験を提供します。
ABグルーピングで、コミュニケーションを屋外に解放
ハブベースはバッテリー駆動で、屋外でもチームを互いに接続された状態に維持し、1,100フィート(約350m)の伝送範囲と2つの通信チャンネルをチームに提供します。
クラウド会議に直接コールできるUAC
リモートチームと現地のチームをシームレスに統合し、作業をしている場所にとらわれずチームの相互作用と創造性を促進します。
UAC(USB音声クラス)機能の搭載で、ハブをZOOM、SKYPE、または同様のミーティングアプリケーションを実行しているPCにType-Cケーブルで接続し、各種クラウド会議に参加することができます。
ハブベース充電のための複数のオプション
Solidcom C1 ハブベースには3台のベイがあり、2個のNP-Fバッテリーもしくは1台のVマウントまたはGマウント(パッケージの選択による)バッテリーを使用することで、複数のバッテリーによる電力供給を行うことができます。
注意:Solidcom C1パッケージには、ハブベース用バッテリーは含まれていません。
複数のシステムのカスケード接続
Solidcom C1ハブベースは、通信ニーズの拡張に対応するために複数のシステムを相互接続することができます。2/4線式の音声入出力インターフェイスを提供するだけでなく、IPネットワークを介して最大3つのシステムとカスケード接続することも可能です。より複雑な実際の運用要件を満たすために、現場で必要とされる数のシステムを、デイジーチェーン方式で容易に接続できます。
注意:カスケードデバイスの間の距離は少なくとも2メートル確保してください。
緊急時に使える「アナウンス」
ハブステーションは、ワンキーの「アナウンス」機能を提供できるように設計されています。この機能を有効にすると、システムはすべてのヘッドセットをミュートし、緊急時にスタッフ全員がハブベースからの直接の指示や命令を聞くことができるようにします。
様々なチームサイズに合わせたカスタマイズと拡張が可能
2人から6人のメンバーまで、様々なチームサイズに対応するために、複数のパッケージを利用できます。すべてのパッケージは簡単に拡張可能で、ハブに組み込むことで、ABグルーピング機能を使って、最大9人のメンバーの同時通信を行うことができます。
注意:
1.2組のハブのないSolidcom C1をカスケード接続することはできません。また、ハブのない1組のSolidcom C1には、マスターヘッドセットとリモートヘッドセットを含む最大8台のヘッドセットに接続できます。2をクリックすると、8台のヘッドセットをに接続するためのファームウェアアップグレードの手順を見ることが
できます。8台以上のヘッドセット(マスターヘッドセットとリモートヘッドセットを含む)を使用する場合は、ハブ付きのSolidcom C1を2組以上購入し、カスケード接続する必要があります。クリックすると、2組のSolidcom C1をカスケード接続する方法を見ることができます